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ミクの日感謝祭

2010年3月9日、Zepp Tokyoで行われた初音ミクソロコンサート。
2日にLAで行われたコンサートは、
このコンサートをベースに作られています。



2007年の冬辺りから、初音ミクをはじめVocaloid(以下、ボカロ)は好きでニコ動でよく見てはいたけれど、一時期程の熱も無くなっていたんです。
去年、YouTubeでこのコンサートの映像を見たとき
「一体、何が起こっているんだ?」と思いました。
「ミクが目の前にいるっ!」と思いました。
「ホログラム???」と。
実際は透過スクリーンにプロジェクターで3D映像を映しているので、ホログラムではないんですが。
丁寧に影を入れることで、立体かのように見せているんですね。
日本人の得意な緻密な職人技。
そして、生演奏が臨場感を一段と上げている。
もう・・・生身のボカロ達がそこで歌って踊っているようです。
まさに、生きていると。



外人のコメントで、
「日本は未来を見てる」というような言葉がありました。
とにかく、驚きと賛辞のコメントが多く書き込まれてました。

こんなことに心血を注ぐ日本人って、
馬鹿かもしれないけど素晴らしいと嬉しくなりました。
愛すべき、尊敬すべき馬鹿達。
ガラパゴスって言われてもいいんじゃないか?とも思うようになりましたよ。
なんかすごいことが起こりそうというワクワク感が起こったのを覚えています。
そんな気持ちって、滅多に起こりませんよ?



ちなみに、あたしはアニメもマンガもあまり見ません。
全く見ないわけではないけどね。
(一部のゲームはやります)
なので、オタク的な『萌え』もあまり分からない。
でも、ボカロ達は単純に「可愛い」と思ってます。



2ちゃんねるのミクのスレに、
「10年後、『それは、日本から始まった』って言われてんじゃねぇの?」
という書き込みがあったのですが、あたしもそう思います。
このライブは、エポック・メイキング・・・新しいことの始まり。
そんな気がしてならないんですよ。
先日のLAでの様子を見て、益々その気持ちが強くなっています。



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MIKUNOPOLICE in Los Angeles



7月2日、LAのノキアシアターで開催された初音ミクのコンサートの様子です。
違法録画なので、そのうち消されると思いますが。
そこは日本ですか?と聞きたくなるくらいの会場の盛り上がりが伝わると思います。
あたしは当日ニコ生の生放送で見ていたんですが、
会場の音をセーブされてたようで、まさかここまでの歓声が上がってるとは思いもしなかったです。時折カメラが会場を映すので、結構盛り上がってるなとは思っていたんですけどね。
ただ、リンとレンが登場したときの黄色い声は生放送で見てて驚いたです。



YouTubeのコメントを見ていても、レンは人気あるんだなとは思ってましたが。
まさにアイドルが登場したときのような、女性の「きゃぁーーーーー!」って言う歓声が上がりましたからねぇ。
まぁ、確かにレンは可愛い!あたしも、レンの鼻にかかった声が好きです(笑)

開演前にMCのダニー・チューさんが登場し、
観客に「皆でひとつのキーワードを言いましょう」と煽り、
「MIku-san maji Tenshi!(ミクさん、マジ天使)」の大合唱。
ニコ生でも「ミクさん、マジ天使!」のコメントで埋め尽くされてました。
勿論、あたしもコメント入れましたよ(笑)
ほんとに、アメリカ人が「Miku-san maji Tenshi!」と叫んでる姿を想像出来ますか?
アメリカ人がサイリウムを振り回して、ライブを楽しんでる姿を想像出来ましたか?
あたしは、想像を絶してました。
言葉の壁があるから、日本の音楽は欧米では受けないと言われ続けていたのに・・・
まさかこんな日が来るなんて。
感無量です・・・





今回のコンサートはアニメエキスポの一環ではあるけれど、有料コンサートです。
お金を払って、集まった人達です。
(一部今回スポンサーであるUSトヨタの招待客や、メディア関係者席もあったようですが)
視野角のために両サイドはお客を入れてませんが、ノキアシアター満席です。
公式発表によると、5,158人だったかな。
チケットが買えなかった人達も大勢いたようです。
タダだから面白半分で集まったという人達ではないんです。
日本からの応援ツアーも50人程度だったようだし、
見せかけのさくらなどいないんです。
彼らは、紛れも無くミクやリンやレンやルカのファンなんです。







コンサート決定から1ヶ月半という短い期間で、
ここまで作り上げたスタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。
去年の感謝祭では1秒30フレームだったのを60フレームに増やしたそうで、
ミク達の動きは一段と緩やかでした。
ただ会場が大きいことで、正面の席でないと左右に動いた時にミクが消えるという問題もあったようで。
今回は準備期間が短かったり、視野角で入場者を制限していたけど、あまりの人気で席を急遽解放したりということもあったわけで。
そういう問題点は必ずクリアしていくと思ってます。



衣装や足に入る影の緻密さに脱帽です。



衣装の質感も・・・ベルベットの感じが出てますよね。
こういう細かい作業があるから、ほんとにそこに存在していると思わせてくれる。
ホログラムではないのに、ホログラムのように見せる技術。
SEGAさん、すごい!すごすぎますっ!









バックバンドのThe 39'sの演奏も半端無く上手い。
今回のコンサートの成功を受けて、全米各地からオファーが来ているそうです。
エンターテイメントの本場であるアメリカで受け入れられたわけですもんね。
これからどんな未来が待っているんでしょう。
楽しみで仕方ありません。









日本発の新しいジャンルが生まれたと言えるんじゃないでしょうか。



【セットリスト】
1.Project Diva desu.
2.ワールドイズマイン
3.えれくとりっくえんじぇぅ
4.恋スルVOC@LOID
5.クローバークラブ
6.ぽっぴっぽー
7.ロミオとシンデレラ
8.裏表ラバーズ
9.パズル
10.VOiCE
11.1/6
12.moon
13.初音ミクの消失
14.右肩の蝶 (鏡音リン・レン)
15.炉心融解(鏡音リン)
16.Just Be Friend(巡音ルカ)
17.ワールズエンド・ダンスホール(巡音ルカ・初音ミク)
18.from Y to Y
19.サイハテ
20.ファインダー DSLR remix-re:edit
21.SPiCa

ーアンコールー
22.愛言葉
23.StargazeR
24.ハジメテノオト


  

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自己紹介:
半世紀以上生きて来て、体力等は衰えましたが・・・好奇心だけは相変わらず衰え知らずです。
ニコ動のアカウントがない方もいるかと思い、なるだけYouTubeの動画を貼っています。

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